NEVEについて

プロオーディオの名機を数多く世に送り出してきた伝説的技術者ルパート・ニーヴ氏により設立されたメーカー。ミキシング・コンソールをはじめマイクプリ、イコライザー、コンプレッサーなどの製品群はどれも高品位な逸品として高い評価を得ています。その豊かなアナログ・サウンドは、アーティスト・エンジニアを問わず世界中で愛用されています

 

NEVEの大型コンソールはAbbey Road、The Village、Ocean Way、20世紀フォックス、Skywalker Sound、Plus XXX、ソニー・ミュージックスタジオ、MCJなどの有名スタジオに導入されています。 

NEVE V3

V シリーズは高音質が売りのNEVE社が、時代の要求で音質と多チャンネル化、機能性の全てを追及したため、音質では優れていましたが、機構的に無理があり、発熱による部品の消耗などが早く故障しやすいことやメンテナンスが容易でないという難点がありました。
その為、機能性、メンテナンスの面でSSL社のシェアが増えていきました。
     
しかし、音質は圧倒的に評価が高く、音質重視派のエンジニアやスタジオは現在でも
使用されています。ちなみに、この流れにより、QUAD EIGHTやMCIなどの高音質コンソールを造っていた米国のメーカーは軒並み消滅しました。 今後このノックダウンも発表する予定です。
     
現在では音楽の録音再生がデジタルでハードディスク化してPCベースになったため、アナログ機器に機能性は求められなくなり、また音質的にもあまり差異がなくなり、逆にディスクリート部品やトランスやコイルなどのパーツの音に魅力や個性を求めるようになっています。KDシリーズはその要望に答えるべく製品化となりました。​

NEVE 1073

Neve 1073 コンソールチャンネル・モジュールは、今までに設計されたなかでもっとも親 しまれたプリアンプと EQ 回路と考えられ、もっとも多くのクローンやコピーが作られてい ます。Rupert Neve の 1073 は、これまでに作られた音楽制作機材の最高傑作リ ストのトップに挙げられます。このクラス A 、トランジスタ・マイク/ライン・プリア ンプと EQ は、世界中のエンジニアや、プロデューサーの心を惹きつける“Neve エッセンス”を集約しています。

 

 

Neve。その名前を聞いたエンジニアがまず最初に頭に浮かべるアウトボードといえば、1073をおいて他に無いだろう。
プリアンプ&イコライザーの複合モジュールである1073は、「Neve 8014」等のNEVE製コンソールに実装され、1970年代を通じて世界中で無数の名盤を生み出した、正に「Neveの代名詞」とも言える製品である。

 

 

シンプルながらも的を得た設計により、「定番」の地位を築いた「1073」。